20代で家を建てる人も多い?ローコストで理想の注文住宅が実現できるキューブ型住宅とは?
2024.05.2920代でマイホームを購入する人も少なくありません。住宅金融支援機構の調査によると、20代の購入者の割合は注文住宅で9.2%、土地付き注文住宅で18.9%、建売住宅で15.7%となっています。こうしたデータから、多くの若い世代が早い段階で住宅購入に踏み切り、生活基盤を築いていることがわかります。こちらでは、20代で家を建てるメリットと懸念点を踏まえ、実際にローコストで理想の注文住宅を実現した施工事例を紹介します。
20代で家を建てる人の割合とメリット
20代で注文住宅を建てしようと考えている方の中には、「20代でマイホームを購入するのは早すぎるのでは?」と感じる方も多いかもしれません。しかし、20代だからこそマイホームを楽に購入できるメリットもあります。
◇20代で家を建てる割合
注文住宅というと、生活が安定した後に建てるイメージがありますが、実際には20代で家を購入する人も少なくありません。住宅金融支援機構の「2021年 フラット35利用者調査」によると、20代の購入者の割合は、注文住宅で9.2%、土地付き注文住宅で18.9%、建売住宅で15.7%、新築マンションで11.1%、中古戸建で10.7%、中古マンションで9.2%です。
特に注目すべきは「土地付き注文住宅」と「建売住宅」で、20代の購入者がそれぞれ約20%と約15%を占めています。これらのデータから、20代で家を購入することは決して珍しいことではないことがわかります。多くの若い世代が、早い段階で住宅購入に踏み切り、自分たちの生活基盤を築いていることが伺えます。
◇20代で家を建てるメリット
次に20代で家を建てるメリットを3つご紹介します。
返済期間を長く設定できる
多くの金融機関では住宅ローンの返済期間を最長35年としていますが、20代なら最長の35年で設定でき、たとえば25歳で住宅ローンを組めば、60歳で完済可能です。近年は住宅ローン返済期間が最長40年とする金融機関も増えてきており、若い世代が住宅購入しやすくなっています。
老後の生活にゆとりが生まれる
20代でローンを組めば、定年退職前後に完済でき、退職金や年金を返済に回す必要ないため、老後の生活にゆとりが生まれます。
収入が増えれば返済が楽になる
20代は今後のキャリアアップにより年収が上がる可能性が高く、月々の返済額が変わらないため、相対的に返済が楽になります。
20代で家づくりをする上での懸念点
20代で家を建てると住宅ローンの完済が早くなるなどのメリットがありますが、一方で懸念点もあります。
◇変更が生じる可能性が高い
20代のうちはライフプランが見えづらく、住宅を購入するとライフスタイルや価値観の変化に応じて気軽に引っ越しすることが難しくなるのが懸念点です。人生では何が起こるか予想するのは難しく、特に20代はまだ不確定な要素が多い時期で、将来的に転勤や転職の可能性もあります。
さらに、年齢とともに価値観が変わる可能性もあります。若いうちは刺激の多い都市部を好んでも、シニアになったらのんびりとした郊外に憧れる人や、逆に老後こそ便利な都市部に住み替えたいと考える人もいるでしょう。
◇住宅ローン
20代は返済期間を長く設定して月々の返済額を抑えられますが、総返済額が増えるデメリットもあります。住宅ローンの借入可能額は一般的に年収の7~8倍と言われていますが、これは借りる方の状況によっても変わります。
勤続年数が浅く収入が少ない20代の方は、希望額を借りられず、購入できる家の選択肢が狭まることがありますが、その場合、「親からの支援(贈与)」や「夫婦でペアローンを組む」などの方法もあります。
住宅取得に関連した贈与には非課税措置もあり、住宅ローンに不安がある方は銀行に相談しましょう。また、20代のうちに無理のないローンを組んでおけば、年収が増えた分のゆとりで繰り上げ返済を行い、総返済額を抑えることも可能です。
1000万円からはじまる家づくりで無理なく理想のマイホームを実現
コストを抑えて理想の住まいを実現したい方に、「1000万円からはじまる家づくり」をコンセプトに掲げるセンチュリーハウスを紹介します。センチュリーハウスは、家づくりに関するすべてをトータルプロデュースする住宅メーカーです。
土地探しから設計・施工、融資、保証までをワンストップで提供し、スムーズな家づくりを実現します。
◇1000万円からはじまる家づくり
日本では土地代の高さが戸建て住宅の夢を遠ざける現実がありますが、センチュリーハウスは初めて家づくりをする方でも無理のないコストで理想の家を手に入れられるようサポートします。1000万円から始める家づくりを提案し、経済的負担を抑えつつ、こだわりの自分仕様の家を提供します。
◇トータルプロデュースで家づくりをサポート
センチュリーハウスは、一生に一度の家づくりをトータルプロデュースする会社です。顧客の理想の家づくりを実現するため、土地探しから設計・施工・融資・保証まで、専属スタッフがワンストップでサポートしています。
さらに、センチュリーハウスでは安心して生活できるように、地盤保証、防蟻保証、住宅瑕疵保証などの充実した保証を提供しています。また、定期的なアフターメンテナンスを実施し、住まいに関する相談にも随時対応しています。これにより、顧客が安心して快適に暮らせる住まいを提供することを目指しています。
◇大地震にも負けない耐震性
センチュリーハウスでは、日本の伝統的な柱、梁、筋交いで建物を支える「在来軸組工法」を標準採用しています。また、水平方向の剛性力を高める剛床工法と、耐震金物での強固な緊結により、建物の強度を高め、これにより、震度7の地震でも建物の被害を最小限に抑えることができました。
ZERO-CUBEを基調とした開放的なリビングの施工事例
画像出典:suumo
ここでは、センチュリーハウスが鹿児島で提供するキューブ型住宅「ZERO-CUBE」の施工事例をご紹介します。
◇家づくりを決めたきっかけ
20代のうちに、周囲の友人が家を建て始めたことをきっかけに、自分たちも理想の家を作りたいと考えました。多くのメーカーを見学した中で、「1000万円からはじめる家づくり」という言葉にひかれてZERO-CUBEの見学会に参加しました。
SNSなどで他のお宅の写真を見て、建てた後のイメージがしやすく、実際に見学会で多くの実物を見ることができたのが決め手となりました。
◇シンプルでおしゃれ!ZERO-CUBEの魅力
ZERO-CUBEは、そのシンプルな四角い外観とスタイリッシュなデザインが特徴のキューブ型スタンダード住宅です。外壁や屋根にはガルバリウム鋼板が使われており、これは1972年にアメリカのベスレヘム・スチールが開発したアルミニウム・亜鉛合金メッキ鋼板です。
ガルバリウム鋼板の最大の特長は、その優れた耐食性と防食効果により、錆びにくく、適切なメンテナンスを行えば30~40年という長い期間、交換することなく使用できる点です。この耐久性に加えて、シンプルでモダンなデザイン性も兼ね備えており、金属の質感がスタイリッシュでおしゃれな雰囲気を演出します。
また、ZERO-CUBEのリビングには対面キッチンが配置されており、リビング全体を見渡せる設計になっています。これにより、家族のコミュニケーションが取りやすく、快適で機能的な生活空間が広がります。
◇開放的なリビングと使いやすい動線で満足
この住宅のリビングは、吹抜けが特徴でとても開放的な空間になっています。広々としたリビングには、グリーンを配置して自然の雰囲気を取り入れ、リラックスできる空間を演出しています。また、水周りも機能的に設計されており、家事が楽になるよう工夫されています。
特にご主人のお気に入りは、ブラックとスチールの手摺とウッドデッキがあるリラックススペースです。このエリアは落ち着いた雰囲気を提供し、プライベートな時間を過ごすのに最適です。
奥様は「リビングが一番のお気に入りで、和室があって良かった」と満足されています。また、キッチンの家事動線が非常に効率的で、家事が楽になったと笑顔を見せています。
20代で家を建てることについて、注文住宅の購入者の割合は9.2%、土地付き注文住宅は18.9%、建売住宅は15.7%と、20代で家を購入することは珍しくありません。20代で家を建てるメリットとして、返済期間を長く設定できること、老後の生活にゆとりが生まれること、収入が増えれば返済が楽になることが挙げられます。
しかし、ライフプランの変化や住宅ローンの総返済額が増える懸念点もあります。センチュリーハウスは「1000万円からはじめる家づくり」をコンセプトに、初めての家づくりを無理のないコストでサポートします。
土地探しから設計・施工、融資、保証までをトータルプロデュースし、顧客が安心して暮らせる住まいを提供します。ZERO-CUBEというキューブ型住宅は、シンプルでおしゃれなデザインと耐久性が特徴です。開放的なリビングや使いやすい動線で、家族全員が快適に過ごせる空間を実現しています。特にリビングの吹抜けやグリーンの配置、水周りの機能的な設計などが魅力です。