木のプロにより実現するエコで快適な暮らし!住友林業の注文住宅
2024.09.19住友林業の注文住宅は、木のプロフェッショナルによって実現される、エコで快適な暮らしを提供します。木材の特性を最大限に活かした高気密・高断熱の住まいは、四季を通じて快適な温度を保ち、エネルギー効率も抜群です。
また、木の家ならではの温もりや心地よさが、住む人の心と体にやさしい空間を作り出します。住友林業は、環境に配慮しつつ耐震性やデザイン性にも優れた住宅を提案し、自然と調和した持続可能な暮らしを実現します。
WOOD CYCLEでSDGsの実現を目指す住友林業
住友林業は、1691年に別子銅山(現在の愛媛県新居浜市)開坑のための銅山備林を経営したことに端を発する、長い歴史のある企業です。300年以上に渡る経営の中で、同社は大造林計画によって年間数百万本以上の植林を行うなど、日本の林業界で重要な役割を果たしてきました。
◇木の活用で豊かな社会の実現に貢献する住友林業
再生可能な資源である木を活かし、時代の要請に基づいて多くの事業を展開してきた住友林業は、木の活用によって豊かな社会の実現に貢献を目指す企業として高く評価されています。
山林事業、住宅事業はもちろんのこと、バイオマス発電にも携わり、近年では街を森に変える「環境木化都市」実現に向け、中・大規模の木造建築事業も推進しています。
◇WOOD CYCLEとは?住友林業グループの取組み
住友林業では、世界的な脱炭素化社会の実現のために、「住友林業のウッドソリューション」を提供しています。同社のウッドソリューションは「WOOD CYCLE(ウッドサイクル)」と命名されており、「森林」「木材」「建築」の3つの分野で展開されています。
WOOD CYCLEというのは、ごく簡単に言えば木を植えて育て、大切に使い、さらに若い苗木を再び植えて、育てる循環のことです。木は若いほど二酸化炭素をたくさん吸収できるという特性があります。
一方、植えてから40年ほど過ぎた木は二酸化炭素を吸収する量が大きく減っていくため、二酸化炭素を十分に吸収した木は切って家などに使用し、そこに苗木を植えて森を若返らせていくのが、WOOD CYCLEの基本原理です。WOOD CYCLEを推進させていくことは、SDGsの実現につながります。
木のプロだからこそ実現する魅力を最大限に引き出す技
画像出典:住友林業
木の家には独特の温もりと心地よさがあります。しかし、その魅力を最大限に引き出すためには、木材の特性や使い方に精通したプロの技が欠かせません。木のプロだからこそ、素材選びから加工、施工に至るまで、細部にこだわった家づくりが可能になります。
◇上質な木材を調達
住友林業は、国内に総面積約4.8万haの社有林を所有しています。4.8万haは日本国土の約800分の1に相当する面積で、特に住友林業発祥の地である愛媛県を中心に広がる森林には、樹齢100年を超えるヒノキの他に、モミやツガ(栂)などの原生林も存在しています。
これ以外にも、温暖多雨な気候の九州で育った成長力旺盛なスギや、オホーツク海沿岸に位置する森林ですくすくと育ったカラマツ、トドマツ、ミズナラなどの上質な木材が、各種建材として利用されています。
◇木材の徹底管理と加工技術
木材は、木の状態と環境を見極めて乾燥させる必要があります。生き物である木は、湿度が高くなると膨張し、割れてしまうこともあるため、住友林業では最適な乾燥時間や温度・湿度の管理を徹底して行っています。
住友林業の家は、高気密・高断熱で、夏でも冬でも薄着・裸足で過ごすことができます。その結果、床などの木材に触れる時間が増加するため、肌触りや心地よい素材感を重視し、熟練した職人が細部まで徹底的にこだわってさまざまな加工を行なっています。
◇木材の特徴を活かした家づくり
国内で切り出された木材はもちろんのこと、住友林業では世界中から取り揃えた多彩な樹種ラインナップしています。このため、樹種ごとの個性を活かしながら、異素材との組み合わせまで考えた部材の形成が可能です。
インテリアスタイルや家族の個性に合わせて、最適な空間をトータルコーディネートできるのは、住友林業ならではのメリットと言えるでしょう。
LCCM住宅とは?エコで快適な家づくり
木の特性を最大限に活かした住まいづくりでは定評のある住友林業では、省エネに徹したエコで快適な家づくりを提唱しています。
◇LCCM住宅とは
LCCMは「ライフ・サイクル・カーボン・マイナス(Life Cycle Carbon Minus)」の頭文字を取ったもので、建てる時点から実際に暮らす間中、住宅の生涯を通じてCO₂の排出量マイナスを実現する住まいがLCCM住宅です。
脱炭素社会を連想させるやさしい木調デザインが基調のLCCM住宅は、永く住める可変性の高い大スパン構造が特徴で、年間を通して経済的で快適な暮らしが楽しめます。
◇間取りの自由度と強度な耐震性を実現するBF構法
BF(ビッグフレーム)構造も、長年の研究と実践によって作り上げられた住友林業オリジナルの構法です。BF構法では105mm角の一般的な柱の代わりに幅560mmのビッグコラム(大断面集成柱)を主要構造材として使用しているため、優れた耐震性が期待できます。
広々としたリビングや大きな窓を容易に設置できるだけではなく、構造部分はそのままに、将来的に間取りの変更がしやすいのもBF構造の大きな魅力です。
◇木の温もりを感じるエコで快適な家づくり
木をふんだんに使った住友林業のZEHは、住んで快適なだけではなく、健康面や精神面にもよい影響を与えます。住友林業の提唱するNEW ZEH STYLEは、ZEH×BF構造の組み合わせによって経済面や防災面でも高い効果を生み出します。
万が一災害が起きた際にも、太陽光発電システムやエネファームなどの設備を設置することにより、自力での発電が可能です。木材は断熱性に優れており、結露やカビの発生を抑制するため、健康改善効果が期待できますし、木目の空間には心を落ち着かせてリラックスさせる効果があります。
それだけではなく、木が衝撃を吸収し、日常生活の足腰にかかる負担を軽くするなど、木の家は健康を維持する上で大切な役割を果たしています。外装材に関しても耐久性の高い素材が使用されていますので、メンテナンスの回数を減らして維持管理費を抑えることができます。
住友林業の外装材には、熱や紫外線、大雨などによる劣化を抑える最新のコーティング技術が施されています。30年間メンテナンスフリーの耐久部材を使用したオリジナル高耐候仕様「LS30仕様」により、住まいの安心が長く保たれるのも見逃せないメリットと言えるでしょう。
はじめての家づくりでも安心のサポート
初めての家づくり、特に注文住宅では自由度が高い反面、決めることも多くて戸惑う方が少なくありません。住友林業は、豊富な経験と専門知識を持つスタッフが、土地探しからプランニング、施工、アフターサポートまで一貫したサポート体制が整っており、はじめての家づくりでも安心して進めることが可能です。
◇自由度の高い注文住宅づくりも安心
住友林業は、家庭ごとの理想を叶える自由設計に対応しています。営業担当や建築士、インテリアコーディネーター、工事担当者、エクステリアプランナーなどのプロフェッショナルたちで構成された専任チームによる家づくりサポート体制が敷かれています。
完成した住まいをイメージするための3DCGによるシミュレーションで、外観やインテリアだけではなく、日当たりなどもリアルなCGで確認できるのも同社の特徴です。
◇鹿児島の展示場
鹿児島で住友林業の家を直接見たい場合には、展示場を見学するのが一番です。鹿児島市与次郎に位置する鹿児島展示場にはシンプルな1枚の寄棟屋根が印象的な住宅が展示されています。
目地の無いモルタル仕上げをベースに、高級感のあるアクセントタイルを選択した外壁、住友林業限定商品である「プラストガル(大谷石風の絶妙な色合いが美しいアクセントタイル)」などを、実際に手に触れて確かめることができます。
鹿児島展示場は年中無休で営業しており、あらかじめWEB予約をしておけば、専門性の高いスタッフのサポートが受けられます。また、鹿児島支店にも各メーカーの最新のキッチンやシステムバス、洗面化粧台などの設備機器が展示されていますので、見て触れて体感することができて便利です。
住友林業は、1691年に始まり、300年以上にわたって日本の林業界で重要な役割を果たしてきた歴史ある企業です。木材を再生可能な資源として活用し、豊かな社会の実現に貢献しています。
同社の「WOOD CYCLE」は、木を植えて育て、使用した後に再び苗木を植えるという循環型の取り組みで、脱炭素社会の実現に向けたSDGs推進にも貢献しています。さらに、住友林業は高気密・高断熱の木造住宅を提供し、木材の特性を最大限に活かした家づくりを行っています。
LCCM住宅やZEHを採用し、エコで快適な生活環境を提供しつつ、耐震性やデザイン性にも優れた住まいを提案。住友林業は、豊富な経験と専門知識を持つスタッフが一貫したサポートを行い、初めての家づくりでも安心して進められる体制を整えています。